(祝)チャンピオン・サケ獲得。
特注『木曾杉』の桶を使い酛擦りの『生酛』 長野の幻の米的存在の『金紋錦』を使用。
複雑な甘みが重なり合い、美しく自然な吟醸香が広がる
2022年7月4日、イギリスの首都ロンドンで開催された国際ワインコンペティション、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)において、日本酒部門の最高賞である「チャンピオン・サケ」に、湯川酒造の「十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦」が選ばれました。 この受賞はテレビやネットなど多くの報道機関で報じられ話題に!Yahooニュースの関連記事
※ 受賞酒は9月頃に蔵元から出荷予定です
なお、今回ご紹介する「生酛純米 金紋錦」は、前述の受賞酒と同じく生酛造りで作られています。
ただし原料米には美山錦ではなく、同じく長野県で栽培される、より上質な米種である「金紋錦(きんもんにしき)」が使用されています。
生のまま出荷され、米の特徴を十分に引き出した味わいを持っている、これは、受賞酒と同じく湯川酒造・十六代九郎右衛門の独自性を感じさせるものです。
===このお酒の詳細を以下に↓===
生酛造りの根幹である ”酛擦り(もとすり)” には蔵元の地元の『木曽杉』の特注桶を使用、また、長野県の幻の米『金紋錦』も使用しています。
絶品です!甘みと旨み、酸味とガス感が絶妙に重なり合っています。特に中盤以降、甘さと酸味の融合から力強い旨さが引き出され、素晴らしい味わいです。
味わいは、サヤエンドウのような繊維質の野菜や、三温糖のように深い甘みが特徴です。また、周りには食べごろのパイナップルの風味も広がります。
複雑な甘みが重なり合い、美しく自然な吟醸香が広がって・・・そして後には『生酛』特有の透明で力強い酸味が爽やかに広がります。
これこそが伝統と現代の融合が生み出した「モダン生酛」です。このお酒は、今後の「九郎右衛門」や「日本酒」の世界を築き上げていく酒だと確信しています。
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湯川杜氏から以前聞いたのは・・この酒はあまり酸が出ない酵母を使っていて→酵母でなく生酛の酸をだしたかったということ(なるほど!)
また自然乳酸系は山廃は肉厚な火入れ酒に(現在の山廃火入れ)、冷酒から飲めるクリア系は生酛で使い分けてくそうだ!
これも成るほどだね。
なぜ生酛と山廃の味わい違いがあるというと、最初のスタートが「生酛」は埋け飯、麹米と蒸米を布にくるんで一昼夜おいてからスタートするに対し、山廃は水と麹米(水麹)と蒸米でスタートするそこが違うよう、
途中の工程はほぼ同じで最初のスタートの違いの結果
硝酸還元菌→乳酸球菌→乳酸桿菌→酵母 という風に酒母の中の菌は動いていくけど、
その中で乳酸桿菌の入り方が違ってくるんだとか
難しいね(・・;)
金紋錦について詳しくは
↓ ↓
総力特集! よみがえった幻の酒米「金紋錦」
原料米:長野県産金紋錦全量 精米歩合:60% アルコール分:16度 杜氏:湯川慎一
製造者:長野県木曽郡木祖村 湯川酒造店
商品説明
午前10時までの注文で最短即日発送!【正規取扱店】実店舗と通販の運営で豊富な在庫を確保!(祝)チャンピオン・サケ獲得。特注『木曾杉』の桶を使い酛擦りの『生酛』 長野の幻の米的存在の『金紋錦』を使用。複雑な甘みが重なり合い、美しく自然な吟醸香が広がる
商品仕様
製品名: | 十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) 生酛純米 金紋錦 生酒 720ml |
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メーカー: | 湯川酒造店 |
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