
風の森(かぜのもり)
油長酒造 奈良県御所市
「風の森」すでに日本酒好きなら一度を飲んだことがあるのではないでしょうか?若い飲み手を中心に老若男女問わず大人気酒となっています。 油長酒造 奈良県御所市
当店では過去に何度も蔵元に伺がって話を聞いています、そして蔵元セミナーなども自社開催しました、その聞き書きをもとした風の森のフィロソフィーを紹介します。

【生酒について】 風の森は生酒がメインです。火入すると”シャキ”としますが失うものも多いと考えています。無濾過生酒は液にとろみがあり、液質の触覚・感覚が良く、長めに舌に乗っていて口に入れた時のテクスチャーが豊かで美味しいと感じさせます。生酒は味の変化が速いですが、蔵の出荷時には出来るだけ蕾(つぼみ)の状態をキープして、お客様の元に届いたときに花を開くようにしています。またガス感が抜けてもバランスの良い味の変化があります。
【定番酒】
秋津穂657:ガス感を絡めたシャープな味わいの中に、お米の甘味や旨さや吟醸香が一緒に追随してくる美味しさ溢れるシャープな酒
秋津穂507:657と同じベース上にさらに綺麗なボディ、柔和な甘味、口の中で広がる香り、もう一つ上の感激がある
露葉風807:口の中で圧倒的に広がるボリュームに驚かされる。精米歩合80%の複雑のニュアンス、しかし綺麗にガス感と抜けていくのが素晴らしい風の森だけの世界観が垣間見える
雄町807:雄町の厚みのある甘味をここまでも!という感じで余韻目いっぱいまで引っ張る。しかし最後は綺麗に消えるのが風の森の素晴らしさ
ALPHA TYPE1:飲みやすさと誰でも楽しめる甘味が心地よい。日本酒をこれから楽しみたいという方の最初の1本にピッタリ
ALPHA TYPE7:+10辛口酒とー10の甘口酒を自分でブレンドして楽しむ⇒詳しくはこちら

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