飲みやすいウットリする香りから、優しく全体を包みこむようなハートフルな香りまで
「多賀治 panda no kimochi」801、701、1401 3種の酵母をミックス
可愛いラベルで登場の「多賀治 panda no kimochi」その外観からは想像できないくらい考え抜かれた素晴らしい酒質です。
まずその原料米は・・岡山県で大正時代から栽培されていた伝統ある「朝日米」
昔から「東の亀の尾、西の朝日」といわれ、美味しい米の代表格とされている朝日米。現在の美味しい米の大部分は、この2品種から品種改良されています。朝日米は、岡山で育った人工交配していない希少な在来種で、コシヒカリやササニシキの祖先になります。
下記はウィキペディアからの抜粋です。
「 概要 1908年(明治41年)に京都府向日市で山本新次郎という農家が「日ノ出」という品種の米を栽培していた時、その中に特異な2穂を発見した。それを育て、日ノ出から連想させて「朝日」と名称を定めたが、すでに同名の品種が京都府内に存在していたため、明治44年に京都府農業試験場が「旭(京都旭)」と正式に命名した。
大正時代に岡山県農業試験場が旭の品種改良を行ったが、岡山県内ではすでに旭という品種が別に存在していたために混同を避けるため、「朝日」という名称に決定した。 1925年(大正14年)2月に岡山県の奨励品種に定められた。
その後も岡山農業試験場は試験・品種改良を続け、「朝日47号」を分離選出した。現在栽培されている朝日の大半はこれである。」
その朝日米から醸した2タイプの純米吟醸、それをブレンドして直汲みタイプに仕上げたのがこのお酒
1本目は協会1801号、カプを呼ばれる派手目な吟醸香をまとったお酒
2本目は協会1401号と協会701号酵母の両方を使い仕上げた酒、イソと呼ばれる食中に合う”しっとり”とした吟醸香のあるタイプ
つまり1801、701、1401の3タイプの酵母の味わいがミックスされています。また同じ米でも違うタンクの発酵ということもあって味の出方が違っており
飲みやすいウットリする香りから、優しく全体を包みこむようなハートフルな香りまで、
そして・・味わいも最初にグッと吟醸的なものや、全体を丸く穏やかに包みこむ甘味や穀物味の・・両方が存在し、
多方面からの味わいでまるで”痒い所に手が届く”酒質、そこに直汲み的なガス感も加わって・・隙のない酒質に!
岡山県倉敷市児島 十八盛酒造
商品説明
蔵元から販売を任せていただいている。蔵直・正規取扱店。酒泉洞堀一。飲みやすいウットリする香りから、優しく全体を包みこむようなハートフルな香りまで「多賀治 panda no kimochi」801、701、1401 3種の酵母をミックス
商品仕様
製品名: | 多賀治 panda no kimochi 720ml |
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メーカー: | 十八盛酒造 |
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