醸す森シリーズの中で一番スイートなタイプです。
巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。
ハンバーグやブルーチーズ、ティラミスとの相性がいいです。
おちょこで飲むとより甘く感じられ、ワイングラスで飲むとフルーティーな香りと輝きのある甘味を楽しめます。
【蔵元のコメント】
「1段仕込・生原酒・袋搾りにこだわる」
1段仕込み
通常日本酒は、仕込みタンクに酒母を立て、添・仲・留と蒸米・麹・水を3回に分けて加え、アルコール発酵を行う、いわゆる「3段仕込」で造ります。その方が、ある程度の品質を保ちながら大量生産できコストが下がるからです。
それに対し、その作業を1回目の添だけで行うのが「1段仕込・添仕込」です。アルコール度数13度~14度と、糖がアルコールに分解される途中の非常に若い段階で搾るため、初期に出る芳醇な吟醸香とお米の甘味を残したまま、フレッシュで爽やかで豊潤なお酒になります。
また、一度に少量しか作ることが出来ないのも特徴の一つです。
例えば、3段仕込でつくる当蔵の本醸造の場合、総米1500?仕込で約4,500リットル(=お米1?から3リットル)のお酒ができます。
しかし1段仕込は非常に繊細な造りのため、総米300?仕込で約300~350リットル(=お米1?から1リットル)しか出来ません。
実に、本醸造に対して3倍のお米が必要です。1回の仕込みでできる生成量も、本醸造4,500リットルに対し300リットルと、本醸造の10分の1も出来ません。
しかし、この1段仕込みによって生まれる「甘み」と「酸味」、そして「吟醸香」は、発酵食品である日本酒の、ある意味原点といえる味です。これが「醸す森」独特のフルーティーな味わいの基礎になります。
生原酒
フレッシュなお酒を提供するために、火入れも割り水もしない、生原酒にもこだわりました。
酵母の働きを止める火入れをすれば、若干とはいえフレッシュさがなくなり、アルコール度数を加水調整する割り水を行えば、せっかく贅沢に作った旨味を損ねてしまします。
特に、火入れを行わない生酒は酵母が生きているため、詰めた後も瓶の中で熟成を続けます。日が経つにつれて楽しめる複雑な味の変化も、発酵食品である日本酒元来の魅力です。
袋搾り
上槽は、圧搾機で絞るのはなく、袋搾りで行うことにしました。
圧搾機でやるより時間も手間もかかりますが、優しく絞り出すことで雑味を最小限に抑え、ヤブタ香という異臭も防ぎます。
そこから生まれた酒粕は、搾り切らなかったお米の甘みと吟醸香を残し、まるで「食べる甘酒・調味料」。
蔵元や杜氏も「こんな酒粕、食べたことがない」と絶賛するほどです。」
特定名称:純米吟醸 生酒 アルコール度数:14度
麹米:新潟産五百万石 掛米:新潟産こしいぶき
精米歩合:50% 酵母:M310酵母
商品説明
午前10時までの注文で最短即日発送!【正規取扱店】実店舗と通販の運営で豊富な在庫を確保!醸す森シリーズの中で一番スイートなタイプです。 巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。ハンバーグやブルーチーズ、ティラミスとの相性がいいです。 おちょこで飲むとより甘く感じられ、ワイングラスで飲むとフルーティーな香りと輝きのある甘味を楽しめます。
商品仕様
製品名: | 醸す森(かもすもり) 純米大吟醸 生酒 300ml |
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メーカー: | 苗場酒造 |
【当店からのお願い】
※着日指定は注文日より1週間以内でお願いしています。その期間がお取り置き可能期間です。
※注文後の商品追加は初回注文より48時間以内とさせていただきます。
※ネットでのご注文商品の店頭引き取りは対応いたしておりません。