
加茂錦(かもにしき)
加茂錦酒造 新潟県加茂市仲町
団塊ジュニア世代の日本酒の造り手が日本酒蔵元の主流を占めてきましたが、さらにその下の者が飛び出てきました。20代の蔵元杜氏です!加茂錦 荷札酒を醸す田中悠一さん。加茂錦酒造 新潟県加茂市仲町
国立の新潟大学に在学中より休学して酒造りの道に、プログラミングを専攻していたそうです。
お父さん(社長)がもともと杜氏さんで、話を聞いている内に興味をもって、いろいろ銘酒を取り寄せる内にハマって・・自分に酒を造らせろって親に迫ったらしいです。(両親から熱い反対の数々)そこを押し切って最初は「アルバイト」で酒造りに参画。
とにかくいろいろな銘酒を飲みまくって、その自分の頭脳で想像して、誰にも教わらず、醸造教本のみを読みとって、紐解いてお酒を醸してきたそうです。
話を聞くとお酒の分析力がすごい!頭ひとつ飛び出てくる蔵元さんの特徴はその能力が高いのは共通点ですね。
定番のお酒を簡単にご紹介、全て荷札でラベルが統一されています。
純米大吟醸 生詰(季節によって生酒) 加茂錦の一番の定番のお酒、香り甘味旨味、それぞれの主張がまとまって今のモダン酒はコレだおちうのを形にしています。
純米大吟醸 黄水仙 13度原酒の低アルコールです、ですがそれと思えない旨味・甘み それで飲み易い。名古屋の飲食店では圧倒的人気、当店では一番扱いの多いタイプです
純米大吟醸 月白 すっきり上品で綺麗でシャープに仕上がった酒、和食の高級店さんに是非使っていただきたい。他のタイプとは違いがハッキリしていますが、これも非常んいレベルが高い!。この酒質を実現するために精米歩合40%まで磨いて、ある意味お買い得なお酒です。
純米大吟醸 雄町 定番生詰めの雄町版という感じ、雄町の南国果実感で綺麗に表現
純米大吟醸 紅桔梗 酸で切らすのを意識したお酒、紅桔梗はこの紫な色彩の名前、黄水仙、月白もそうだそうです。
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