素晴らしい進化。開封時に「ポン」と音がして鮮度を感じつつ、ミディアムで滑らかな味わい。そこに「菩提酛」らしい複雑な麹の風味が加わり、御前酒ならではの美味しさが一層引き立つ。
岡山県の「御前酒」は、自信を持って「雄町の未来は、御前酒が作り出す!」と宣言し、数年前から原料米を完全に「雄町米」に切り替えている、先進的な蔵元です。
さらに、お酒づくりの基盤となる酒母の多くは、自然な菌の働きを利用した「菩提酛」を積極的に行っています。
「菩提酛」は室町時代に奈良の寺院で始まった、日本最初の安定した醸造方法であり、『御前酒』では『麹米』を水に長期間浸け、その水を「そやし水」と呼ばれる乳酸水に変えて、お酒づくりを始める手法を取っています。これこそがまさに自然な日本酒づくりです。
この「雄町×菩提酛」を推進する中で、トップブランドとしての酒、「1859 新酒生酒」が入荷しました。
今年は低温発酵の吟醸造りに磨きをかけたとのこと。
その改良によって、開封した瞬間に「ポン」と音がして驚かされました。これは、タンクから流れ出るままの新鮮さが瓶詰めされている証です。
実際に口に運んでみると、ミディアムで滑らかでしなやかな味わいで、素晴らしい新酒に仕上がっていました。そして、そこに「菩提酛」らしい複雑な麹の風味が加わり、御前酒ならではの美味しさが一層引き立てられました。
さらに余韻には檸檬のような柑橘感がひろがり、爽やかを感じさせつつ味わいが終わっていきました。
旨く滑らか瑞々しい新酒です、素晴らしい進化を遂げましたね!
原料米:岡山県瀬戸産雄町米
精米歩合:65%
アルコール度数:15度
杜氏:辻 麻衣子(備中杜氏)
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<1800ml>はこちら
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商品説明
午前10時までの注文で最短即日発送!【正規取扱店】実店舗と通販の運営で豊富な在庫を確保!素晴らしい進化。開封時に「ポン」と音がして鮮度を感じつつ、ミディアムで滑らかな味わい。そこに「菩提酛」らしい複雑な麹の風味が加わり、御前酒ならではの美味しさが一層引き立つ。
商品仕様
製品名: | 御前酒(ごぜんしゅ) 1859 菩提もと 雄町 新酒生酒 720ml |
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メーカー: | 辻本店 |
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