デラウェアで感じたことの無い、グレープフルーツのような果実感や、はちみつ感まで有り、とても驚かされました。 私が飲んだデラウェアの中でも3本の指に入る出来栄えです!
【店頭販売限定・お一人様一本でお願いします。】
三重県の名張市にある「國津果實酒醸造所」が造るこの「デラウェア」のワインは、まさにその真骨頂を見たような素晴らしいワインでした。
このデラウェアの葡萄は、山形県の耕作放棄された葡萄畑を維持する「ぶどうと活きる」という団体が栽培しています。このグループは3人のメンバーで構成されており、彼らは普段は別の職業に従事しながらも、休日には畑の維持活動に取り組んでいるそうです。
「國津果實酒醸造所」は、彼らの熱意に共感し、自分たちのワインではなく、彼らのワインを造り上げる意識でこのワインを作りました。
その味わいはオレンジワインのようで、白ではなくオレンジワインの雰囲気を漂わせています。
このデラウェアは、種があるため風味が複雑で、タンニンもしっかりと感じられます。野生酵母で完全発酵させながらも、わずかに糖分を残し、美しい果実味が楽しめる素晴らしいワインです。
デラウェアであまり感じたことの無い、グレープフルーツのような食感や、はちみつ感までも感じさせる味わいに、とても驚かされました。
間違いなく私が飲んだデラウェアの中でも3本の指に入る出来栄えです!
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ワイナリーのコメント
「【醸造について】糖度21度PH3.45と、例年と比べると酸が落ち着いたぶどうとなりましたが、
今回もテーマはたきれいな酸味、東北のデラウェアを感じさせる凛としたきれいなワインを目指しました。圧搾はホールパンチで行い、弱めの圧力(エアープレス)で時間をかけて圧搾し、デブルバージュもかなり丁寧に行いました。葡萄達の状態は万全で、あまり抽出を長くとらないように発酵スピードを速めるために発酵開始の段階で1回のみルモンタージュを行いました。
発酵期間はかなりスムーズに進行し、2週間で落ち着きました、その後折引きせずステンレスタンクで10か月貯蔵し、瓶詰後3か月貯蔵してのリリースとなります。
【味わいについて】
カリン、パイナップル、ハーブといったさわやかな香りから、口に含むと和若しい酸味が口いっぱいに広がりますが、飲み口はどこまでも優しくミネラルウォーターのように体にしみ込んでいきます。余韻に少しマスカットのようなさわやかな香りがあります。飲み手を選ばず、どなたにでも自信を持ってお勧めできるワインです。
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【醸造データ】
葡萄/デラウェア、アルコール度数/12.2%、葡萄栽培地/山形県山形市本沢、農法/慣行栽培(農薬は最低限に抑える)栽培者/葡萄と活きる(枝松祐介、古内重光、高瀬康輔)
【醸造方法】/オーソドックス
収穫日/2022/9/4 糖度 21℃ 比重1092 PH3.45」
原材料:山形県本沢産 デラウェア
アルコール分:12度
製造者:三重県名張市 國津果實酒醸造所
商品説明
飲み口はどこまでも優しくミネラルウォーターのように体にしみ込んでいきます。 余韻に少しマスカットのようなさわやかな香りがあります。 飲み手を選ばず、どなたにでも自信を持ってお勧めできるワインです。
商品仕様
製品名: | 國津果實酒醸造所 Budou To Ikiru white 2022 750ml 【自然派ワイン 日本 白】 |
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メーカー: | 國津果實酒醸造所 |
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