
二兎(にと) 丸石醸造 愛知県岡崎市
人気ブランドに向け急上昇「二兎(にと)」 ”二兎追うものしか二兎を得ず”をキャッチフレーズに貪欲に現代の酒造りを吸収!米のポテンシャル甘味・旨味を徹底的に出して、それでも後半は軽く。
例えば定番酒の雄町55は南国フルーツ→それでグッと旨味が来て→余韻は柑橘系の酸でさっぱり、確実に印象を残しながら軽やかで、食の相性も出してくる。
主要な着目点は酸!麹造りにはかなりこだわっている片部杜氏。
ビビッとした酸、舌先に充分に感じられるそれは綺麗にその甘みを終着点に持っていく!その酸の良さを感じるにはワイングラスがお勧め、そこでその杜氏の力量を感じてください。次世代の日本酒への軌跡を是非確かめてください。

【定番酒】(※季節によって生酒がぞれぞれあります。)
純米吟醸 雄町五十五二兎の原点はこの雄町55。リズムの良さを感じるお酒です、確実に印象を残しながら軽やかで食の相性も出してくる。次世代の日本酒への軌跡を確に感じます。
純米吟醸 山田錦五十五二兎は全て7号酵母で醸されていますが、その特徴が山田錦のポテンシャルと相まって一番良く表現されています。クラシックな香り、複雑な味わいがボディになってキリッとした印象。
純米 山田錦六十五山田錦の味わいが中心にドンとあって綺麗な酸味が全体を駆けあがる。兎の顔を被った駿馬のよう!
【限定酒・雄町のお酒】
純米吟醸 雄町五十五スパークリング生 凄いガスにまざりキュートな甘味も表現、まさに”日本酒ソーダ”です。
純米大吟醸 雄町四十八一番雄町のいいところを捉える!甘味の印象があっても最後はスッキリ飲める。
純米大吟醸 雄町三十五看板酒としてリリース。甘と辛、味と香、酸と旨 相反するもの両方あって杯が進んでいく。
【限定酒・山田錦のお酒】
Thema 純米吟醸六号酵母版の二兎。当店のオリジナル。吟醸香で包みこまれませんが、それがかえって甘みの良さとそのワイルドかつ繊細の味わい等 造りの確かさが伺えます。
【限定酒・その他酒米】
純米吟醸 愛山 五十五麹造りにこだわり酸に着目して仕上げた愛山、酸が充分に感じられる、それは綺麗に甘みを終着点に持っていきます。
純米 萬歳七十100年以上前の食米を独自に復活。精米歩合70%米を磨かないお酒で美味しいものが増えていますが、この酒もそのひとつ。
純米吟醸 出羽燦々五十五夏季には東北で酒造りを学ぶという片部杜氏が、山形の人気酒米に挑戦。米のポテンシャル甘味・旨味を徹底的に出して、それでも後半は軽く。
純米 萬歳 Satin 13度柔らかい甘味がダイレクトに響くのが魅力。柔らかくそしてその波は綺麗に引きます。