北海道北斗市で自社ワイナリーでの初醸造ワインが到着。濾過が控えめなリッチなシャルドネの風味に、樽由来の味わいが絶妙に調和。
北海道函館市の隣の町、北斗市文月にあるワイナリー「Due Punti(ドュエ プンティ)」さんから、シャルドネ種100%の「Bianco2023」が新着入荷いたしました。
今回から、自社の畑に併設した新しいワイナリーで初めて仕込んだワインとなります。
このワイナリー特有の、ブルゴーニュのドメーヌの手法を取り入れた丁寧な仕上がりで、伝統と革新が見事に融合されました、このワイナリーらしい味わいが一層洗練されている印象です。
濾過が控えめなリッチなシャルドネの風味に、樽由来の味わいが絶妙に調和しました、そして洋梨のようなフルーティーな味わいが際立っています。
今回も北海道から素晴らしいワインが到着しました。
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北海道北斗市は、北海道の西の港町「函館市」から車で約20分の隣接した町です。その山沿いに広がる北海道らしい大きな一面で取られた農地には、井坂真介さんが立ち上げたDue Punti(ドュエ プンティ)の畑があります。
隣接地には、井坂さんをこの地に導いてくれた「農産蔵」さんの畑もあります。
約3haの畑が開墾され、葡萄が植えられています。また、その畑の入り口には建設中のワイナリーもありました(2023年秋より稼働開始)。
この場所は函館湾に暖流が入り込むため、北海道では温暖であり、葡萄の生育に必要な秋が長いという特徴があります。さらに、冬も少なく温度も極端に下がらないため、葡萄の木の越冬も容易であると言えます。
井坂さんは、国内の輸入業者で勤務した経験を積み、ニュージーランドやイタリア、そして余市のワイナリーで醸造経験を積んだ後、ワイナリーを立ち上げました。
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【ワイナリーHPより】
Bianco 2023 ビアンコ 2023
4月に函館エリア限定で出荷したスパークリングワインと同じブドウ栽培農家さんから譲っていただいた、シャルドネが原料になっています。
2024年ヴィンテージより北海道産のヴィニフェラ種のみで醸造となる予定のため、おそらくこのヴィンテージが山形県産ブドウを使用したの最初で最後の年となりそうです。
Tasting Note
マセレーションからくる独特のグレープフルーツやレモンの皮といったビターな要素が、ワインの持つ果実感と穏やかな酸味にバランスしています。
還元的で果皮由来の厚みのある個性が瓶熟成のポテンシャルも期待させてくれますが、もちろん早めに飲んでいただいても楽しんでいたけると思います。
Technical detail
タイプ: 白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ 山形県産
ブドウは9月20日保冷トラックにてワイナリー着
アルコール : 11.5%
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商品説明
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商品仕様
製品名: | ドュエ プンティ/ Due Punti Bianco 2023 750ml【日本 北海道 白】 |
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メーカー: | Due Punti |
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