若き造り手　デビット・モロー
ブルゴーニュ　広域アペラシオンながら、開けた瞬間にピノらしい獣臭とビオ栽培ならではの葡萄の新鮮な味わいがもうこのワインは素晴らしい


2018からの味わいの向上が素晴らしいダビット・モロー、
やはり自然栽培は味わいの結果に出ますね。



2019ブルゴーニュ　広域アペラシオンながら、開けた瞬間にピノらしい獣臭とビオ栽培ならではの葡萄の新鮮な味わいがもうこのワインは素晴らしい・・と約束したようでした。

少し置いて味わいが開いて・・チェリーやベリー系の味わいの　真ん中に黒胡椒や獣感しっかり、奥に粘土石灰のテロワールの重みと酸。

若い造り手・・デビット・モローさん、まだ36歳。
2009年に祖父のドメーヌを引き継いだとのこと。それからより自然な栽培に戻すことをモットーに葡萄造りを続ける。

特にサントネーのアペラシオンが素晴らしく。
山の谷あいにあるサントネーの畑は風が強い場所であるが、その葡萄の出来栄えはブルゴーニュ有数とのこと（畑を初めて訪れたインポーター担当さん談）

醸造の面でも特に2014ＢＹ以降急速に変化をしてきて、モローさん曰く葡萄の出来栄えも、製造も、両方の面で一番完成度高くできたのは2018BY　SANTNEY  Les Hates　とのこと。。

凄い良いバランス、すでに美味しいけどまだまだ絶対に美味しくなる。

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