鉄分がしっかり感じられ、ブルゴーニュのピノの中でもしっかりとしたボディを持っています。
ボーヌの広域アペラシオンですがサントネーのワインです(2021年より表記変更)
開けると鉄分がしっかり感じられ、チェリーやベリーの味わいが中心に広がっています。黒胡椒や獣のような風味がしっかりと感じられ、奥には石灰岩質のテロワールが広がっています。
そして、2020年のヴィンテージ。ブルゴーニュのピノの中でもしっかりとしたボディを持っています。葡萄の完熟により、品質にもしっかりと反映されています。
しかし、酸味と涼やかな要素を備えているのは、やはり素晴らしいブルゴーニュのピノノワールです。
若手の醸造家、デビット・モローさんは30代でありながら、2009年に祖父のドメーヌを引き継いでいます。それ以来、彼は自然な栽培に戻すことをモットーに、葡萄の育成を続けています。
バランスが素晴らしく、既に美味しいですが、まだまだ絶対に美味しさが増していきます。
ーインポーターの紹介文ー
ダヴィッド・モローについて
サントネのピノ・ノワールのイメージを覆すほどの力量を持つドメーヌ。1984年生まれのダヴィッド・モローは、若くして叡智に輝き常に前進している。2009年に祖父の畑を受け継ぎ、ドメーヌをスタート。すでにディジョンのブルゴーニュ大学でエノロゴ資格を取得していた。ボーカステル、ユベール・ラミー、DRCのほか、ニュージーランドでも経験を積んでいる。栽培はリュット・レゾネではあるが、「より自然な畑に戻すことが自分たちの使命」と語り、ダヴィッドなりに納得のいく栽培方法を模索中。
サントネに所有する三つのプルミエ・クリュのうち二つは1964年植樹、マランジュは1943年と47年植樹の貴重な古木のみ。醸造初期には6日前後、13℃前後の低温浸漬を経て、バリックの新樽を1/3ほど使用するが、不自然に造り込まれたトーンは皆無。
ヴィンテージによりサントネの1級が、上質なシャンボール・ミュジニーかモレ・サン・ドニの1級を思わせる、純粋で洗練され、きめ細かな質感と優美なニュアンスを帯びることは、この造り手では珍しくない。2014年VT以降の毎年の品質向上は特に目覚ましい。
品種:ピノ・ノワール100%
植樹:1964年、1985年
位置:標高220~225m、南東向き
土壌:石灰質醸造15%を228L新樽、85%を228Lの旧樽で12ヶ月、タンクで4ヵ月の熟成
商品説明
蔵元から販売を任せていただいている。蔵直・正規取扱店。酒泉洞堀一。鉄分がしっかり感じられ、ブルゴーニュのピノの中でもしっかりとしたボディを持っています。
商品仕様
製品名: | David Moreau / ダヴィッド・モロー コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ 2020【自然派 フランス ブルゴーニュ 赤】 |
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