またまた来ました！滋賀のヒトミワナリーへ！
蔵の中では大・小、たくさんのタンクで発酵中。天然酵母での発酵があるとかで、今日は窓越しの見学。
詰めたワインがたくさん。 まだ生の状態とかで、これから「火入れ」殺菌作業に入るとか！何か日本酒みたい！？
瓶内発酵ものの火入れは超危険とかで300本に１本くらい割れるとか！
で、天井まで破片が突き刺さる。 作業時はゴーグル、手袋の完全装備で望むらしい！！
車で数分の自社畑に行く。
ゴールデンウィークの頃に一斉に新芽が伸びたとのことで、新緑鮮やかな葡萄の木々。
伸びる芽は間引き作業をし、各枝からは葡萄一房のみの収穫！
徹底的な収量制限をしているとのこと。
無理に化学農薬を使わず、ボルドー液主体。草と共存する自然な栽培方法。
目の前に迫る鈴鹿山脈から畑に風が吹き抜ける。 葡萄栽培に適した地位環境。
試飲ルームでいろいろ試飲をする。 また個性があって旨いワインが発売されていた！
★ヒトミワイナリー 自社田シャルドネ ＴａｒｔｅｒＷｉｎｅ 2010 NO.3
720ｍｌ 3.150円税込み
シャルドネの本場、「ブルゴーニュ」でも特定畑クラスしか使わないという樽発酵、樽貯蔵
贅沢な製造方法で造る！
酒質もまさにそれで、最高のシャルドネにしか感じない！
とろとろ蜂蜜系
でボリューム感もあって素晴らしい！！
もう一つＮＯ．２というタイプあってこっちは老木、このＮＯ．３は７年も若木のものだということで
今、飲むならこのＮＯ．３との説明、いや～確かに美味しい！これは最高Ｏ(≧∇≦)Ｏイェイ！
★ヒトミワナイナリー 田舎式にごり発砲 キャンベルス＋Ａ 中甘口
375ｍｌ 王冠仕様 1.050円
こんなに！もろ葡萄の果汁で、スパークリングして、しかも赤のワインってないよ！！
インパクト大！
試飲のとき、これを最初飲んじゃったから、後のワインが霞んでこまりました（汗）
このワインはＴＨＥヒトミワナリーという工夫の塊！！
もろ果汁感は発酵に最後の段階で凍結濃縮した果汁をプラスして
↓
瓶内発酵でスパークリング
↓
で、その果汁感を残して発酵を止めるために！日本酒みたいに湯煎で瓶火入れ
すげーだからこのインパクトなんだ！！
★ヒトミワイナリー poison kyoho 19度
200ｍｌ 1.200円 税込み
一口飲んで
ウン？？強い！これは蒸留酒？？
でも葡萄旨味たっぷりだし、酸あるし・・・目が点(○∇○) ドキッ
話を聞いたらレッキとしたワインでしかも！巨峰と聞いて驚いた！！
あの巨峰かよ・・・・(驚）
これは飲んだことのない味、インパクトがあるしかも旨い！ストロングワインですな～。
これどうやって作ったかというと、果汁を一度凍結させて濃度を上げて発酵させているらしい！！その工夫もヒトミワナリーだね！！
酒泉洞堀一
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