造り初めの写真4　「奥・焚火」　山崎合資会社　愛知県幡豆町　

続きましては、愛知県の実力蔵　「奥・焚火」を醸す山崎合資会社です。

造りは本当に確かな力を持つ蔵、特に「焚火」は甘いこってりしたお酒にる「若水」を低温長期発酵で綺麗な+10の超辛口に仕立てあげたお酒。

ある蔵元さんも言っていましたが、相当の技術力だと思います。

最近は首都圏でも知名度を上げ、地酒ファンに知られる銘柄になってきました。

山崎合資会社は仕込み蔵自体が冷房蔵になっていて、温暖なこの地区でも（愛知県の中でも温暖なところ）でも安定した仕込みが出来るようになっています。

幡豆町の風景。三河湾に面した風光明媚なところに蔵はあります。

では写真とコメントです。

「当蔵では、先週「夢山水十割　奥　純米吟醸を仕込みました。
もろみは、上の方に筋泡が出来始めたところです。

今週は「夢山水浪漫　奥」純米大吟醸を仕込みます。今日は、添桶に添仕込を行いました。

麹は、金曜日の酛立て（酒母仕込）用の麹を引き込みました。
手前は、「焚火」特別純米用で、奥は、「夏酒　夢山水吟醸　奥」用です。

「夏酒　夢山水吟醸　奥」は、新酒で５月の連休明けに発売する予定ですので、すでにこの時期に仕込みます。

本日（11/8）の作業写真を撮影しました。」

麹米の引き込み　手前は「焚火　純米」　奥は「夏酒　奥　吟醸」

奥　純米大吟醸の添仕込み用の掛米を冷ましている所

奥　大吟醸添仕込み

奥　純米大吟醸の添桶の水麹

先週仕込んだ　奥　純米吟醸もろみの筋泡

当店　「奥・焚火　紹介ページはこちら」
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