芋焼酎 晴耕雨読,芋焼酎不二才,芋焼酎角玉,芋焼酎刀,芋焼酎カンゴシナ,角玉梅酒,鹿児島県頴娃町,佐多宗ニ商店,名古屋市西区 本格焼酎晴耕雨読 蔵訪問記

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昨年新築された仕込蔵全景。
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”本格焼酎晴耕雨読”醸造元「佐多宗二商店」のある鹿児島県指宿郡頴娃(えい)町は九州最南端の海に面した町。この周辺は活火山の開聞岳(かいもんだけ)や砂風呂で知られる所である。
現蔵元の佐多宗公氏で3代目。先代は3年程前に亡くなられたが全国商工会連合会の会長や、参院議員を勤められた地元の名士である。「焼酎造りは男のロマン」という先代の遺志を継ぎそれまで勤務していた保険会社を辞め家業である焼酎造りに従事する。
蔵を引き継いだ後、佐多氏は積極的に大都市を訪ね歩き、現在の市場を検分し、新時代のニーズにあった高品質の焼酎を造り始めた。
それが、「晴耕雨読」「斬心明鏡」である。
「晴耕雨読」は芋焼酎の嫌われる原因である独特のアクの強さを、最低半年の長期貯蔵による”まろやかさ”プラス若干の隠し味に米焼酎をブレンドすることによって芋焼酎の長所である旨み、コクに飲み易さをプラスした理想の焼酎に仕上がっている。
「斬新明鏡」は逆に芋焼酎らしさを十分に発揮しさらにプラスアルファを加えた焼酎である。通常、芋焼酎の原料である黄金千貫(白いごつごつした芋)では無く通常の食用の芋である”紅さつま”(赤く細長い通常のさつま芋)を使う。原料費自体3倍程度のものである上に手作業で中心部分のみを刳りぬき使用するため、手間もかかる。が、それだけに出来合った焼酎は他には無い独特の甘味を持つ、ひとつの芋焼酎の指針的存在だ。
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蔵周辺風景さつま芋畑が広がる
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佐多商店の創設地に立つ由来碑

芋焼酎 晴耕雨読,芋焼酎不二才,芋焼酎角玉,芋焼酎刀,芋焼酎カンゴシナ,角玉梅酒,鹿児島県頴娃町,佐多宗ニ商店,名古屋市西区 写真を見てほしい、ネーミング、ラベルといい、非常に優れた意匠だ。それは蔵元の多くの友人の助言、協力を得てプランニングしている。「斬心明鏡」のネーミングも画も鹿児島出身の俳優榎本孝明さんの手によるもの。斬心は榎本さんが薩摩示現流の剣術使いであり、その心構えからつけたもの。
このような多くの協力を得られるのも人付き合いに閑を惜しまない蔵元の人柄だろう。
鹿児島の飲み屋街天文館にある県外の人にも有名な「焼酎天国」の女将もその一人。店には晴耕雨読がずらりと並び、店一押しの焼酎としてお客はもとより、雑誌、新聞にも積極的にアピールする。福岡での試飲会にも参加する力のいれようだ。

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